カウンターがある飲食店の内装費用相場とは?
飲食店内に、カウンターを設置したいと考えるオーナーの方は多いでしょう。
カウンター設置費用は、材質や高さ・カウンターの長さ・形によって大きく異なります。
今回は、カウンターを設置する場合の内装工事費用と、カウンターの材質による費用の違いについてお伝えします。
▼カウンターがある店舗の内装費用
内装費用は、店舗の坪数によって変わりますが、坪単価20~50万円ほどになる場合が多いです。
例えば、延床面積が15坪の店舗なら、内装工事費は300万円ほどになります。
しかし、内装費用は天板や壁紙の材質にこだわると、相場から大きく外れることもあります。
あらかじめ内装にかけられる予算とこだわりたいポイントは決めておきましょう。
▼カウンターの材質による費用の違い
カウンターを設置する場合、天板の材質によって費用が変わります。
ここでは、木製カウンターの材質の種類をご紹介します。
■合板(ごうはん)
合板は、薄く切った木の板を重ねて一枚の板にしたものです。
合板の天板にすると、カジュアルな印象のカウンターになります。
■突板(つきいた)
木目がきれいな木材をベニヤに貼り付けたものが突板です。
自然な木の表情を活かしながら、無垢材よりも費用が抑えられるのがメリットです。
■無垢材
無垢材は、一本の原木から一枚の板を切り出すため、木の自然なぬくもりが感じられます。
月日が経つにつれて、風合いの変化を楽しむことができます。
無垢材は木製天板のなかでも高価になりますが、木のしっかりとした風合いを出したいオーナーさんにおすすめです。
▼まとめ
カウンターがある店舗の内装工事にかかる費用は、坪20~50万円が相場となります。
内装はこだわればどこまでも費用をかけることができるので、あらかじめ内装工事の予算を決めておきましょう。
木製カウンターひとつとっても、天板の材質でかかる費用が大きく変わります。
合板や突板なら、費用を抑えられますが、本物の木の風合いを求めるなら無垢材がおすすめです。
当店では、大阪の内装工事を承けたまわっております。
店舗開業の際は、ぜひご相談ください。
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